車検でチェックする項目とは | コラム | 福岡県京都郡みやこ町 新豊津駅【TOKI自動車】

車検を行うにはプロに依頼して車検を行ってもらう事が一般的です。
しかし、自分でもセルフでチェックできる車検の項目というものがあります。
今回はセルフチェックできる部分について解説致します。

▼内装と外装
素人でも分かりやすくチェックできる項目として、内装と外装というものがあります。
灯火装置、タイヤ、ガラス、内装、メーター周辺の4点についてチェックしましょう。

■灯火装置
灯火装置とは、車のライトの事を指します。
ライトといっても、ヘッドライトだけでは無く、スモールランプやウィンカー、テールランプなど、灯りが着く部分全てをチェックします。
これらは素人でも見るだけで確認できるため、普段からランプが切れていないか、ヒビや割れが無いかなどのチェックをしておきましょう。

■タイヤ
タイヤのチェックポイントは、スリップサインやひび割れ、劣化具合をチェックしておきます。
タイヤは消耗品であり、定期的に交換しなければ事故の原因となるため、タイヤの状態を普段から意識して見るようにしましょう。

■ガラス
フロントガラスや側面のガラスなど、ヒビが入っていないか、もしくはフィルムなどで暗くし過ぎていないかをチェックしましょう。
車検では透過率を見られ、あまりに暗いと車検が通りません。

■内装
内装は、バックミラーやシートベルトに不具合が無いか、電灯や発煙筒の確認など、安全性に関わる部分を目視で行います。
その他にも、クラクション部分にホーンマークがついているかどうか。
また、平成24年7月以降の車でヘッドレストがついているかどうかも確認します。

■メーター周辺
メーター周辺は、警告灯や表示灯が点滅されたり、シートベルトや燃料の残量を知らせてくれるものなどがあります。
それらがついていないかの確認や、しっかりと動作しているかも確認が必要です。

▼まとめ
車検では車の内部の複雑な部分をプロがチェックし検査してくれます。
しかし、今回ご紹介した簡単なチェックポイントくらいは、普段から自分でも出来る範囲で検査をしておくと良いでしょう。