車検の際に必要なもの | コラム | 福岡県京都郡みやこ町 新豊津駅【TOKI自動車】

車検をする際に、準備しなければならない書類があります。
今回は車検の際に必要な書類3点について解説致します。

▼自動車検証
車検証と略されて呼ばれることのある、自動車検証は車検の際に必要となります。
自動車検証とは車を購入した際に受取る書類で、車の登録番号や車台番号、車名や種別、さらに車の所有者の名前や住所、使用者の名前や住所などの情報が記載されている重要な書類となります。
車検証は前回の車検で保安基準に適合したことを証明する書類となり、車検の有効期限なども記載されているため、車検の際には必ず準備します。
とはいっても車検証は車を運転する際にも、無くてはならないものとなるため、常に車に載せておきましょう。

▼自動車損害賠償責任保険証明書
自賠責保険と略されて呼ばれますが、この保険は車の保有者は必ず加入しなければならないものです。
対人補償のみを行う保険で、死亡時最大3,000万円・後遺障害時最大4,000万円を補償します。

未加入で公道を走ってしまうと、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。
この保険は、車検を行う際に更新されるので、自賠責保険料も車検代に含まれます。
この書類も車検証と同じく、車を運転する際には必要になるので、車検証と一緒に保管しておくと良いでしょう。

▼自動車納税証明書
自動車納税証明書とは自動車税を納めた事を証明するものとなります。
自動車税は5月上旬に納付書が送られてきます。
振り込みや引き落としで納めることが出来、納税したら納税証明書を受取ることが出来ます。
万が一、紛失してしまうと面倒な手続きが必要になるので、必ず大切に保管しておきましょう。

▼まとめ
今回ご紹介した書類以外にも、認印が必要な場合もあります。
3つの書類に認印、車検費用があれば車検を行うことが出来ますので、事前に確認して準備しておくと良いでしょう。